今回はWebマーケティングの重要性についてお話ししたいと思います。
ネット市場は年々確実に伸びていっています。
インターネットに関するほとんどの市場で毎年20%以上の上昇率を記録しています。
皆さんが生活している中で1日に平均3,000件のマーケティングメッセージを目にしていると言われています。
そんな中、情報収集手段の多様化と情報リテラシーの向上により、購買行動の90%は消費者自身の情報収集で完結するとも言われており、商品を出せば、広告を出せば売れるという時代は終わりを迎えています。
商品を作ってホームページをアップさせて完成?
これではまず売れない時代になっています。
自社のサービスを作る前に、Webサイトの目的、目標、戦略、さらには Webサイトのブランドを完璧に近いほどイメージしなくてはいけません。
まずは、「自社はいったい、何に優れているのか?顧客に魅了しているスキルや技術は何なのか?」を見極める。
そして、市場を継続的に支配する設計をし、戦略を効果的に実践するための目標/戦略管理を行う。
これが Webにおいても重要になってきます。
よく私は商品開発の打ち合わせで、「どれぐらいの販売を求めているのか?」「いつから販売していきたいのか?」ということをお聞きします。
この問いに対して90%ぐらいの割合で、1つでも多く、1日でも早く、という答えが返ってきます。
残りの10%ぐらいの方がいつまでにどれぐらいの販売をしたいと明確にイメージされています。
ここの部分がWebマーケティングをスタートしていく中でも非常に重要な部分だと考えています。
自社の武器を知って、それをしっかりとユーザーに分かってもらえるように入念に社内で考えてそれを少しずつ時間をかけて形にしていく。
これがしっかりと出来ていれば確実に成功するように思えます。